その様子をお伝えします。
これから車いす体験が始まります。
社会福祉協議会の方々が今日はご指導くださいます。
|
多くの保護者のみなさんも、活動のお手伝いに来てくださいました。
|
はじめに車いすをの操作の仕方や、乗っている人のために
配慮しなくてはならないことなどについて教えていただきました。
|
実際に車いすを押してみて、段差を越えることがとても難しいことを体験しました。
|
普段、何も気にすることなく通っている通路も、とてもでこぼこしていて、
段差が多いことに気が付きました。
|
体験を終えた後、午後の授業の時間に子供たちの感想を聞いてみました。
車いすを扱うことの難しさや、乗っている人の苦労を感じている子供たちが多くいました。また、車いすに乗っている人の目線で地域の様子を見てみると、危険な場所がたくさんあることに気付いている子供たちもいました。
今日の体験を通し、いろいろな人の立場にたって物事を考え、その人のために、自分たちから進んで行動することができる4年生に育ってほしいと思っています。