2014年10月21日火曜日

【5年生】お魚特別授業

 お魚マイスター協会の先生方をお招きし、食育の一環として「お魚特別授業」を実施しました。
その様子をお伝えします。

「お魚マイスター」の先生方によるお魚授業が始まります。

魚には、人間の体にとてもいい大切な栄養がたくさん含まれています。

魚の「旬」について考えるプリントに子供たちは取り組んでいます。

魚は産卵の前の時期がとてもおいしくなります。

魚の体の仕組みについても教えていただきます。
これはマグロの背骨の実物です。

魚の骨格についても学習します。

協会のご厚意により5年生の子供たちに、一匹ずつアジを
提供していただきました。
アジの塩焼きが給食の献立に加えられました。

給食の配膳が整いました。
これから「お魚マイスター」の先生方に上手な魚の食べ方について教えていただきます。

はしの持ち方が大切です。焼き魚を食べるときには、
「はしで押し広げる」動かし方がポイントです。

先ほど学習した魚の背骨に沿って、はしを身に入れていきます。

給食の「いただきます」をしました。
早速、教えていただいたように魚の身をほぐしていきます。
上手にできるでしょうか?

 「魚のもつ栄養」や「魚の体のしくみ」、「日本の魚介類の食糧自給率の推移」や「人間や魚の体の進化」などなど、魚にまつわる様々なお話を聞かせていただきました。
 お魚を食べる時には、ついつい「はし」ではなく、手が出てしまうこともありましたが、これまで以上に魚に関心をもって、食べることができました。