2018年5月9日水曜日

子供たちの豊かな発想に拍手!!

子供たちの豊かな発想を育むために

今は、各クラスの授業をお互いに参観して学び合う、授業観察月間です。
授業計画をお互いに配って、
教員が他のクラスの授業を見合い、授業改善に役立てる取り組みです。
 
 
 
4年生「角の大きさ」(7時間計画の学習の1時間目) 5月8日2校時
 
ー挿絵の動物たちの口の開き具合を比べてみよう。ー
 
 
 使っていいものは、三角定規(定規もOK)とはさみと、トレーシングペーパー。直角については、もうすでに学習しています。そのため分度器はまだ使いません。さあどうやったらいいでしょう。
 
 「切って、重ねる。」「かみに写して重ねる。」「三角定規の直角を当ててみる。」・・・・等々。子供たちはいろいろな方法を考えました。最後に発表した上の写真のお子さんは、手持ちの紙を切るために準備したはさみを、動物の口に当てて見事、口の開き具合を比べることができました。すばらしい発想に拍手!
 
 
 
 
 

1年生 図工「ひもひも粘土」 5月9日2校時
 
ー「ひも」にする活動をきっかけに手や体を使ってダイナミックに発想を広げてみよう。ー
 
 



 はじめはふつうの長いひもづくりでしたが、だんだんと子供たちの発想が広がります。ヘビの形をしたマンションやら、縄文土器風の器、帽子や、ジェットコースターなど、楽しい発想が広がりました。
 
 砂場での造形あそびの時のように、楽しいことには終わりがあります。たっぷり楽しんで、あっという間の一時間でした。最後に粘土の箱に作品を片付け、机の上のふきとりまで、しっかりやりきる1年生の頑張りも、素晴らしかったです。