いじめ防止 児童会・生徒会フォーラム
10月29日(月)~11月4日(日)は、国分寺市教育7Daysです。
市内各小中学校は、この週には大きな学校行事等を計画しています。
(ちなみに本校は、学習発表会)
国分寺市教育委員会主催のフォーラムは、
市内公立小中学校15校の児童・生徒が
「いじめを絶対許さない」という意識を共有し、
いじめ防止の方策について
主体的に考え、行動する機会です。
本校では、
代表委員会委員長
6年2組 本多 実桜さん が参加しました。
全体会冒頭で、
参加者全員による宣言。
いじめは、私たちや
私たちの家族の心を傷つけ、
私たちから、笑顔、楽しさなど、
たくさんのものを奪う行為です。
私たちは、この「いじめ防止
児童会・生徒会フォーラム」を
とおして、ここに、
国分寺市立小・中学校の児童・生徒は、
いじめをしないこと
すべての国分寺市立小・中学校から
いじめをなくすことを宣言します。
国分寺市立小・中校
いじめ撲滅宣言
(平成22年12月9日)
グループ協議では、
一小、五小、七小、八小、二中の代表者での
話し合い。
始めに、各校のいじめ防止につながる取組
の報告。
次に、「望ましい友達関係」を築くために、
自分たちにできることは?
学校全体でできることは?というテーマでの
話し合い。
ここからは、第二中学校
生徒会長による司会です。
どの学校でも取り組んでいた
「あいさつ運動 」
そして、あたたかな言葉掛けや
いじめをなくす合言葉などの取組
「望ましい友達関係」とは、
なんでも言い合える、
表裏のない関係。
声を出せない人には、
こちらから言葉を掛けてみる。
先生に頼るのではなく、
自分たちで解決することも
必要では・・・
そのために、できることは・・・
交流すること
同じ気持ちで一つの物事に取り組むこと
それらの中で、
友達の知らない面(長所や得意なことなど)を知ること
とても短時間の中で、初対面の児童・生徒が
他の意見を拾いながら
母校の実践と自らの主張するポイントを
巧みに織り込んでいました。
児童・生徒の主体的な姿がそこここに見られました。
私たち教員も、自らの使命を新たに致しました!