「学校給食実施状況の確認」がありました11月16日(金)
国分寺市では「安全で安心でおいしい給食」を合言葉に、市内の栄養士がチームを作り、教育委員会学務課の保健給食担当の方々と一緒に、各学校の給食室を回り、互いに学び合ったり、課題を指摘し合ったりして、高め合っています。
この日は市内の他校の栄養士2名と、学務課長、保健給食係長が来校して本校の給食室の状況を確認してくださいました。
(この調理室に入れるのは、写真を撮っている私も含め、、月に2回の細菌検査等による健康チェックを行っていることが条件となります。)
①衛生管理
洗浄と殺菌を済ませたおぼんやお皿は、一枚一枚調理員さんが裏返したり回したりしながら,目を皿のようにしてひびや汚れがないか確認していました。
服装や毛髪、手指の傷等は作業を始める前に、お互いにチェックし合っていました。
②食物アレルギーの対応
アレルギー対応食を担当する調理員さんは エプロンも変えて、マニュアルに沿って、識別と確認・記録を励行しながら調理ミスや誤食の防止に努めていました。
③効率的な業務の遂行
チーフリーダーを中心に迅速・的確に伝え合って、チーム力を発揮して作業が進められていました。時間に追われて戦場のようになっている状況を想像しがちですが、静かで安心感のある空気が印象的でした。
この日に他校の栄養士の皆さんからご指摘いただいた点などを、明日の給食に生かします。
七小給食室は子供たちの「おいしかった。」「また作ってね。」を心の支えに、これからも安心・安全でおいしい給食を目指してくれると思います。
私たち教職員もおいしい給食をいただいて、明日も七小の子供たちと一緒に教員としても、人としても成長していけたらと思います。