その様子をお伝えします。
体育館下のピロティーに3年生の子供たちが集合しました。
先生からのお話を聞き、社会科見学に出発します。
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小金井公園に到着しました。武蔵小金井からの片道約2kmの
道のりを子供たちはよく歩きました。
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これから江戸東京たてもの園の見学・体験が始まります。
江戸東京たてもの園には、江戸時代前期から戦後までの都内に
存在した文化的価値の高い建造物を移築しています。
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三井八郎右衛門邸です。港区西麻布に昭和27年に建てられた邸宅です。
部材を解体し、江戸東京たてもの園に移築されたものです。
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日本の近代建築の発展に貢献した建築家の前川國男氏の邸宅です。
梅の花がきれいに咲いていました。
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これから古民家で「石臼」体験と「火鉢」体験の活動をします。
指導員の方の説明を聞いています。
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石臼の構造を説明していただいています。
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石臼でお米を挽きます。臼の重さは20kgです。上臼を上手に回せるかな?
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回数を重ねる毎に、体重の乗せ方、体の重心の取り方も上手になってきました。
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校長先生も石臼体験中です。
手の平に「ゴロゴロ」と心地よい感触が伝わってきます。
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「ふるい」を使って、きめの細かい上新粉をより分けます。
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「火鉢」体験が始まります。火吹き竹を使って、薪の火を強めます。
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囲炉裏で使う色々な道具を紹介していただきます。
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「火ばさみ」を使って「おき(火のついている炭)」を囲炉裏から取り出します。
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「おき」を「火ばし」を使って火鉢に置きます。
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並べた「おき」の上に炭を置いてきます。みんなで火鉢で暖をとります。
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「石臼」体験と「火鉢」体験、園内の見学を終え、お弁当の時間になりました。
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サンドイッチが美味しいです。
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お弁当を食べ、小金井公園を出発しました。
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石臼体験を終えた子供たちに、話を聞いてみると、「見ているのとは全然違います。石臼が重くて大変でした。」という感想を多くの子供たちが口にしていました。
あらためて体験を通して学ぶことの大切さを感じました。
火鉢体験の後、囲炉裏を囲んで指導員の方や友達と楽しい団らんの時間を過ごしている子供たちの姿も見ることができました。