2013年2月12日火曜日

パラリンピックキャラバン(6年生)

今日は、パラリンピックでも活躍の車いすバスケットボールの選手にお越しいただきました。
6年生が、車いすバスケットのことを教えていただくだけでなく、生き方をも教えていただきました。
事故で障害を負うことになった経緯や、目標を見つけていった葛藤などもお話しくださいました。
「できるか、できないか」は自分で決めることであるし、「やるか、やらないか」も自分で決めることだとのお話に心打たれるものがありました。
最後に伝えてくださったパラリンピックの精神でもある「できないことを数えるのではなく、できることを数えよう」という言葉が印象的でした。


「事故にあい、気が付いたら片足がなかった」
とのお話に息をのむ6年生たちでした。

すごい迫力です。車いすと車いすが体当たりを
しているようにぶつかり合います。

巧みな技でボールを運んでいきます。
この後、子供たちも体験しましたが
そのむずかしさを体感したことでしょう。


小グループに分かれて、お話をお聞きしました。

車いすの仕組みなども教えていただきました。
種目によって、様々な工夫がされているのです。


できないことを数えても仕方がない。
できることを数えたらたくさんあることに気付く。
できることを数えて生きていこう!