2014年11月28日金曜日

【4年生】日本の伝統文化を学ぼう

 4年生では、総合的な学習で日本の伝統文化を体験を通して学ぶ活動に取り組んでいます。
今日は、「書道」と「お琴」の先生をお招きし、授業を行いました。

これから体育館で総合的な学習の時間の授業が始まります。

今日の講師の先生をご紹介します。書道を教えてくださる先生です。

お琴の先生は、今年1年生で特別教育実習を受けている教育実習生です。

書道教室では時代の流れと共にかわってきた書体についてお話を聞きました。

文字にはその人の性格や気持ちなどいろいろなことが表れます。

子供たちからリクエストを聞き、実際に書くところを見せていただきます。
一筆、一筆に子供たちが注目しています。

お琴教室です。
お琴は一本の木からつくられています。お琴の中は空洞になっていて、
中の空気が振動することで、琴柱から伝わる音が響きます。

お琴には山田流と生田流の二つの流派があります。
流派の違いは爪の形の違いや、お琴に対する座り方の向きなどに
表れています。

子供たちも実際に爪をつけ、お琴の演奏に挑戦します。

※お琴の先生の演奏の一部を動画でお楽しみください。



 4年生の総合的な学習の時間では、これまでに、「茶道」、「華道」、「装道」、「合気道」、「古武道」などの先生方をお招きし、日本の伝統文化について体験し、学習してきました。
 様々な日本の伝統文化のよさに触れると共に、礼儀や作法の大切さについても体験を通して学ぶことができました。
 ご協力いただきました外部講師の先生方には、心より感謝申し上げます。