2014年12月3日水曜日

【けやき学級】授業研究

 5校時にけやき学級で算数の校内研究を行いました。
その様子をお伝えします。
けやき学級の算数の研究授業が始まりました。

算数の「ながさ」の勉強をします。
歌に合わせて「なが~く なあれ!」と呪文を唱えると、
キリンの首がだんだんと伸びていいき、やっと草が食べられました。

「どちらのへびが長いでしょうか?」、「下のへびは、たるんでいるよ。」
「短い」、「長い」、「おなじ長さ」という長さを表す言葉に親しみ、理解を深めます。

1年生も楽しく学習しています。
紙芝居「どっちがながい?」を読みながら、長さ比べの約束を学びます。

長さを比べる時は、この約束が大切です。

欠けている部分を紙テープを切り取って補います。
「どのくらいの長さを切り取ればいいかな?」

これまでの学習で、車の模型を実際に走らせて、
その長さをテープに写しとる活動をしています。

今日はそのテープの長さを、実際に物さしを使って測定する
活動に取り組みます。

友達と協力して長さを測定します。

端数をどう処理するか、相談しながら長さの測定に取り組んでいます。

 けやき学級の子供たちが3つのグループに分かれて算数の学習をしました。どのグループの子供たちも多くの先生たちに見守られる中、意欲的に学習に取り組みました。
 「長さ」や「測定」についての関心も高まり、友達と関わりながら生き生きと活動することができました。