わくわくしながらオペラ「森は生きている」の開演を待ちました。
これは、文化庁の「次代を担う子ども文化芸術体験事業」なのです。
今年、七小にて公演してくださることになり、みんな大喜びです。
大きなトラックで舞台装置が運ばれました。 |
幻想的な舞台が出来上がりました。 |
みんなで待雪草を咲かせる準備はいいかな? 一人一本ずつ手作りした待雪草を持っています。 |
森ではいろいろな動物たちが遊んでいます。 |
気まぐれな女王が真冬なのに待雪草がほしいといいだします。 褒美は金貨。欲張りな継母に、待雪草を取ってくるように言われますが… |
森では、大みそかに、ひそかに十二の月の精たちが集まっています。 赤々と燃える火を囲んでいます。 |
娘に話を聞き、四月の精が、皆に頼んで 1時間だけ「時」をゆずってもらいます。 |
わあ、咲いたわ。待雪草がこんなにいっぱい。 (子どもたちは作った待雪草を一斉にかかげました。) |
その話を聞き、わがままな女王が森にやってきます。 しかし、女王たちはこごえながら森をさまよいます。 むすめと森の精たちに教えられ、心を入れかえる女王に 子供たちもほっとしました。 |
熱演を繰り広げてくださった出演者のみなさん。 素晴しいオペラをありがとうございました。 |
みんなで十二月の歌を歌ってお別れです。 会場にみんなの歌声がいつまでも響き渡っていました。 |
しあわせなひとときでした。
こんにゃく座のみなさん、ありがとうございました!