これから炊き立てのご飯(お米)の食べくらべを始めます。
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今日はこの5種類のお米を用意しています。
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色のついた付せんでマーキングしたお皿にご飯をよそってもらいました。
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お皿のお米をよく観察します。「形は?色は?香りは?」
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みんなで味を確かめます。
「青のお皿があきたこまちだ。」「いや緑がそうだよ。」
グループの子供たちの意見も分かれます。
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グループ対抗味くらべです。自分たちの予想を黒板に書き込みます。
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ご飯はどのグループも完食です。一粒ものこしません。
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正解が発表されます。
8グループのうち4グループが全問正解でした。
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活動の後は、使った食器もきちんと洗って片付けます。
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「新潟こしひかり」は新潟より北の地方では、育たないそうです。そこで生まれたのが「あきたこまち」です。こしひかりのおいしさを残しつつ、新潟よりも北の地方で育てることができるようになりました。「あきたこまち」は「新潟こしひかり」の子供と言えます。同様に、「あきたこまち」から生まれたのが、「青森つがるロマン」だそうです。
授業の始めに、企業の方が子供たちに「お米のご飯が好きな人?」と質問をすると、ほとんどの子供たちの手があがりました。 私たちが昔から親しみ、主食としてきた「お米」。今日の授業を通し、子供たちはより一層、お米のご飯が大好きになりました。