2013年11月29日金曜日

【6年生】サバをさばく!(キャリア教育)

 6年生がキャリア教育の一環として、七小の給食調理員さんをゲスト・ティーチャーとしてお招きし、授業を行いました。
 給食調理員さんに魚を調理する様子を見せていただき、給食調理員さんがこの職業に就くまでのお話を聞きました。

給食調理員さんによる魚の調理が始まります。

小学生の頃は、野球といたずらが大好きな子供でした。

子供の頃から食べることが好きで、料理をつくることにも興味がありました。

鮮やかな包丁さばきで、手際よくサバを三枚におろしていきます。
今、給食調理員として仕事ができることに大きな喜びを感じています。
 サバと言えば、切り身しか見たことがない子供たちもたくさんいました。一本のサバがおろされ、切り身になる様子を興味深く見ていた子供たちの姿が印象的でした。調理員さんたちが作ってくださる毎日の給食について、思いを新たにする6年生の子供たちでした。
 授業の終わりに子供たちは感想を書きました。その感想を紹介します。
「今日のお話を聞いて、給食調理員さんのように、心から楽しいと感じられる職業を探していきたいと思いました。」
 子供たちが将来の夢へ、期待をふくらませることができる授業となりました。(6年担任)