2012年7月15日日曜日

ザ・サマーキャンプ2012@七小

サマーキャンプが行われました。
実行委員会の皆様が、トータルすると何十時間もかけて企画し準備してくださったキャンプです。
参加児童は114名。キャンプにかかわってくださった大人は、その倍以上の人数です。
ありがとうございました。おかげさまで、子供たちの心にまた一つ大切な思い出が刻まれたことと思います。
教育長松井敏夫様から、ご挨拶をいただき、暮らしの安全課から国分寺市の防災についての話をしていただき、いよいよキャンプの始まりです。

まずは飯盒炊飯。
縦割りの班で取り組みます。

火のつけ方から学びます。
そう簡単には火は着きません。四苦八苦していました。
まさに体験をして覚えていくのですね。

お、なかなかよさそうです。
ぐつぐついって、やがて、ぐつぐつが
感じられなくなったら、できあがりです。

ほら、こんなにふっくらと、おいしそうに炊けました。

カレーライスをたっぷりよそってもらいます。
おなかいっぱい、何度もおかわりをしている子がいましたね。
 食事の後は、寝床づくりです。今年のキャンプでは防災の観点を取り入れて、テントではなく、体育館に寝て避難生活を体験をすることにしました。めったにできない体験となりました。
(これが正解だったのです。なぜって、夜中に突然の大雨!テントを張っていたら、子供たちを起こしてテントの撤収をしなくてはならないところでした。)

次は「学校探検」と「天体観測」
学校探検は真っ暗で撮影できませんでした。
こちらは天体観測です。
立体的なスクリーンに映しています。
地震のときのメカニズムも学びました。

夜の地球を映し出してみると
いかに日本が電力をつかっているかが一目瞭然です。
プロの語り部、八重畑さん。
語りの技はさすがとしか言いようがありません。
少しざわついていた子も、いつのまにか
身動きもせず、じっと聞き入っていました。

朝です。寝不足の様子も見られますが、
班で協力して寝床の片づけです。
仕切りにしていた段ボールも片づけます。

朝ご飯は「パックドック」
ソーセージをはさんだパンをアルミホイルで巻き
牛乳パックにいれて燃やすと
ホットドックの出来上がり。名付けて「パックドック」

〇×クイズでもりあがりました。

閉会式の後、体育館のお掃除
アンケートに感想を書いて、
「さよなら!楽しかったね。」